こんにちは~。
このたびブログ引っ越しました。
新しいブログ
http://donhappy.exblog.jp/
今までの、このブログはドンちゃんの預かり日記でしたが、
そろそろ終了します。
新しいブログでは、個人のブログとして、細々と、行き場のない子が減るために、
続けていく活動というか行動の記録やご案内など書いていきます。
ぜひよろしく♪お願いいたします~。とみまり
----------------
8月1日(金)
生きているドンちゃんにわたしが最後にあった日のこと
8月1日は蒸し暑い日でした。
3日から一泊の旅行があったため、この日からK病院にドンちゃんを
お願いすることにしていました。
ドンちゃん、体調は比較的良好でした。
10時くらいから14時くらいまで
相変わらず元気に部屋の中を歩いていました。
わたしは部屋で仕事をしたり片付けをしたりしていましたが、
ドンちゃんを無意識で見ていると目が回るので(^^)
ひと段落したし~と、K病院までドンちゃんを車で送る前に
少し休みたいなと、14時ころ、愛用のワッフルの敷物(ドン用より数倍厚い
良いもの^^)を床にしき、昼寝に入ろうとしました。
ドン部屋には昼寝予防のため、ソフアさえも置かないようにしているのです(^^)
さて、わたしが寝転がっても、ドンちゃんはドンちゃんのペースでした。
ぐるぐる歩いている。
そして、思いっきり、わたしの頭につまづき、首の方へ倒れて来ました。
「ちょっと~首がおれるってえの!!」といいましたが、我関せず。
さらに歩いてパトロールしてます。
ドンちゃんのひたひたと歩いて近づいてくる音のこわいこと、こわいこと。
頭ぎりぎりを通ります。また倒れてくるかも~~。
でも、これはチャンスと思い、
「ドンドンもお昼ねする?こっちおいでよ~」と
添い寝を試みようとしましたが、
思い切り、鼻息で「ふん!」って拒否されました・・・・
その後も歩いているので、もう寝てられんと15分くらいで昼寝終了
(寝てない・・・)
その後、16時からK病院の午後の部が開始なので、15時くらいに出ようと、
自宅にもどり、車を取りに行きました。
30分くらいして戻ると、ドンちゃんケージの中で寝ていませんでした。
今寝ようとしたけど、あら、もう帰って来たの~って感じでした。
一言でいうと「るん♪」という雰囲気でした。
わたしは、ドンちゃんが爆睡していると、下までおろして車に乗せるのが死ぬほど重いので
良かった~起きてた~と思いました(悪)。
そしていつものように車のそばにケージを組み立てて、
ドンちゃんを抱っこでおろし、
ケージに入ってもらい、K病院へ。
ドンちゃん慣れたもので、特に何も感じていないようでした。
これがドンちゃん部屋との最後の別れだったのですね。
車の中ではとても静かで、寝ているのかなと思いました。
K病院のそばの広い素敵ないつものコインパーキングに車を入れ、
ドンちゃん、ついたよ~。と声をかけると
ドンちゃん、すぐに起きて、笑顔でケージから出ようとしました。
少し寝ていたので動作がゆっくりだったので、わたしもそんなにいそいでいなかったので
車の後部座席の奥にドンちゃんのケージがあり、ケージの扉を開けた状態で、
車のドアを片側だけ開けてそこに立ち、ドンちゃんを見ていました。
きれいな風がさわ~って入って、ドンちゃん気持ち良さそうでした。
写真とろうかなと思ったけどなんだかやめました。
こちらまで、数歩、のんびり、はうように出てきたので、抱っこしておろし、
そのままK病院までほとんどずっと抱っこでした。徒歩3分くらいかな。
そして、病院で「よろしくお願いします」と挨拶し、
先生に抱っこされたドンちゃんに、ドンちゃんまたすぐ迎えにくるからね、大丈夫だからね
というようなことを伝えたと思います。
ドンちゃんは眠そうな目で、でも、また迎えにくるんだなということをわかっていた感じでした。
それが最後になりました。
ドンちゃんを2007年の2月5日にセンターから救出してから、いつも、
いろいろと苦しそうなドンちゃんだったので、
朝ケージの扉をあけると、ああ、今日も元気だった。
へんなかっこで寝ていると、「死んだか」と、おなかの動きを確認しました。
1日1日を大切にしたいと思ってました。1日として同じ体調の日は
なかったかも?ドンちゃんおつかれさまでした。
毎日、心の奥底では、今日が最後かもと思ってました。
でも、8月1日が会える最後の日になるとは思っていませんでした。
この二つはわたしの中では矛盾していません。
そして、ドンちゃんとのお別れは、もうどうしようもなく、決まっていたものだと思ってます。
先日えみさん♪と話していて、携帯に慣れていると
ドンちゃんからメールこないかなと思うんだよね、と言いました。
ドンちゃんからメールが来るとしたら
件名 つきました
内容 ありがとう。さようなら
こういう内容だと思うのです。なんだか確信する(^^)
世の中には病気の犬や猫ちゃんと頑張っているたくさんの方がいらっしゃると
思います。だから最後の表情がもしも苦しそうでも、どうかご自分をせめないで、
最後の表情ではなく、生きていたときの一日一日にどれだけ一緒に共有できたかだと
思います。
ただ、ドンちゃんは幸いに、最後に苦しまずに逝けたようです。
火葬場で、さよならするとき、ドラえもん枕は燃やしちゃNGとよけられ、
ドンちゃんの小さいブランケットに枕を変更したのですが、そのとき、
ドンちゃんの頭が少しおこされたので、
最後のお別れだったのですが、とてもとてもとても安らかな表情で
最高にきれいで、可愛くて、
ああ、ドンちゃんは(徳の)高いところに行ったんだなと思いました。
ドンちゃんを看取って、ああ、まだこんなに素敵な出会いがあるんだなと
思うと、これからの毎日が楽しみになりました。
なんだかフットワークが軽くなりました。
ドンちゃんどうもありがとう。あちらに行っても、好きに生きてくださいね♪
このたびブログ引っ越しました。
新しいブログ
http://donhappy.exblog.jp/
今までの、このブログはドンちゃんの預かり日記でしたが、
そろそろ終了します。
新しいブログでは、個人のブログとして、細々と、行き場のない子が減るために、
続けていく活動というか行動の記録やご案内など書いていきます。
ぜひよろしく♪お願いいたします~。とみまり
----------------
8月1日(金)
生きているドンちゃんにわたしが最後にあった日のこと
8月1日は蒸し暑い日でした。
3日から一泊の旅行があったため、この日からK病院にドンちゃんを
お願いすることにしていました。
ドンちゃん、体調は比較的良好でした。
10時くらいから14時くらいまで
相変わらず元気に部屋の中を歩いていました。
わたしは部屋で仕事をしたり片付けをしたりしていましたが、
ドンちゃんを無意識で見ていると目が回るので(^^)
ひと段落したし~と、K病院までドンちゃんを車で送る前に
少し休みたいなと、14時ころ、愛用のワッフルの敷物(ドン用より数倍厚い
良いもの^^)を床にしき、昼寝に入ろうとしました。
ドン部屋には昼寝予防のため、ソフアさえも置かないようにしているのです(^^)
さて、わたしが寝転がっても、ドンちゃんはドンちゃんのペースでした。
ぐるぐる歩いている。
そして、思いっきり、わたしの頭につまづき、首の方へ倒れて来ました。
「ちょっと~首がおれるってえの!!」といいましたが、我関せず。
さらに歩いてパトロールしてます。
ドンちゃんのひたひたと歩いて近づいてくる音のこわいこと、こわいこと。
頭ぎりぎりを通ります。また倒れてくるかも~~。
でも、これはチャンスと思い、
「ドンドンもお昼ねする?こっちおいでよ~」と
添い寝を試みようとしましたが、
思い切り、鼻息で「ふん!」って拒否されました・・・・
その後も歩いているので、もう寝てられんと15分くらいで昼寝終了
(寝てない・・・)
その後、16時からK病院の午後の部が開始なので、15時くらいに出ようと、
自宅にもどり、車を取りに行きました。
30分くらいして戻ると、ドンちゃんケージの中で寝ていませんでした。
今寝ようとしたけど、あら、もう帰って来たの~って感じでした。
一言でいうと「るん♪」という雰囲気でした。
わたしは、ドンちゃんが爆睡していると、下までおろして車に乗せるのが死ぬほど重いので
良かった~起きてた~と思いました(悪)。
そしていつものように車のそばにケージを組み立てて、
ドンちゃんを抱っこでおろし、
ケージに入ってもらい、K病院へ。
ドンちゃん慣れたもので、特に何も感じていないようでした。
これがドンちゃん部屋との最後の別れだったのですね。
車の中ではとても静かで、寝ているのかなと思いました。
K病院のそばの広い素敵ないつものコインパーキングに車を入れ、
ドンちゃん、ついたよ~。と声をかけると
ドンちゃん、すぐに起きて、笑顔でケージから出ようとしました。
少し寝ていたので動作がゆっくりだったので、わたしもそんなにいそいでいなかったので
車の後部座席の奥にドンちゃんのケージがあり、ケージの扉を開けた状態で、
車のドアを片側だけ開けてそこに立ち、ドンちゃんを見ていました。
きれいな風がさわ~って入って、ドンちゃん気持ち良さそうでした。
写真とろうかなと思ったけどなんだかやめました。
こちらまで、数歩、のんびり、はうように出てきたので、抱っこしておろし、
そのままK病院までほとんどずっと抱っこでした。徒歩3分くらいかな。
そして、病院で「よろしくお願いします」と挨拶し、
先生に抱っこされたドンちゃんに、ドンちゃんまたすぐ迎えにくるからね、大丈夫だからね
というようなことを伝えたと思います。
ドンちゃんは眠そうな目で、でも、また迎えにくるんだなということをわかっていた感じでした。
それが最後になりました。
ドンちゃんを2007年の2月5日にセンターから救出してから、いつも、
いろいろと苦しそうなドンちゃんだったので、
朝ケージの扉をあけると、ああ、今日も元気だった。
へんなかっこで寝ていると、「死んだか」と、おなかの動きを確認しました。
1日1日を大切にしたいと思ってました。1日として同じ体調の日は
なかったかも?ドンちゃんおつかれさまでした。
毎日、心の奥底では、今日が最後かもと思ってました。
でも、8月1日が会える最後の日になるとは思っていませんでした。
この二つはわたしの中では矛盾していません。
そして、ドンちゃんとのお別れは、もうどうしようもなく、決まっていたものだと思ってます。
先日えみさん♪と話していて、携帯に慣れていると
ドンちゃんからメールこないかなと思うんだよね、と言いました。
ドンちゃんからメールが来るとしたら
件名 つきました
内容 ありがとう。さようなら
こういう内容だと思うのです。なんだか確信する(^^)
世の中には病気の犬や猫ちゃんと頑張っているたくさんの方がいらっしゃると
思います。だから最後の表情がもしも苦しそうでも、どうかご自分をせめないで、
最後の表情ではなく、生きていたときの一日一日にどれだけ一緒に共有できたかだと
思います。
ただ、ドンちゃんは幸いに、最後に苦しまずに逝けたようです。
火葬場で、さよならするとき、ドラえもん枕は燃やしちゃNGとよけられ、
ドンちゃんの小さいブランケットに枕を変更したのですが、そのとき、
ドンちゃんの頭が少しおこされたので、
最後のお別れだったのですが、とてもとてもとても安らかな表情で
最高にきれいで、可愛くて、
ああ、ドンちゃんは(徳の)高いところに行ったんだなと思いました。
ドンちゃんを看取って、ああ、まだこんなに素敵な出会いがあるんだなと
思うと、これからの毎日が楽しみになりました。
なんだかフットワークが軽くなりました。
ドンちゃんどうもありがとう。あちらに行っても、好きに生きてくださいね♪
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by dazmakudonlove
| 2008-09-22 13:51
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